取材のある1日(福岡県・太宰府天満宮 編)
取材現場へは早めに到着しておくべし
前回に続き、また取材のある1日をお送りしていこうかと思います。
この日の記事は、こんな感じ
JAL、太宰府天満宮へ受験生の願いが込められた特大絵馬を奉納 全国11空港から集まった7488枚の願い札を奉納。2017年で21回目 – トラベル Watch https://t.co/Wqvimafhop pic.twitter.com/fV8eu22zwb
— Travel Watch (@Travel__Watch) 2017年2月16日
福岡県太宰府市の太宰府天満宮で取材でした。
自宅からは、福岡都市高速を経由して40分もあれば到着できます。
通勤渋滞がなければ、もっと早く行くことができます。
集合時間の45分前に駐車場に着いたので、コーヒーを飲みにスタバへ。
太宰府天満宮の参道にあるスターバックスコーヒーは、
あの隈研吾氏のデザインで有名ですが、観光客の撮影スポットにもなっており、
みんながカメラを構えています。
”あの”スタバに早着し、ゆったり朝ごはん
僕は、現場に結構早めに行くようにしています。
現場にギリギリでいって、慌てた気持ちで取材に望みたくないですし、
忘れ物があったときに、近くのコンビニで入手できるものがあるかもしれないですし。
しかも、集合時間の15分前にはメディアの人間が集まっていることも多々あって、
説明が始まっていたりします(その時間までは何度も説明してくれるので大丈夫)。
コーヒー飲んで、車に戻ってカメラの準備。
今日は式典系なので標準ズーム(24-70mm)のみでイケると確信。
拝殿の中はくらいので、ストロボ装着。カメラバッグには念のため望遠ズームも(使わなかった)。
雲の切れ間から日差しが差し込むと、色が変わるけど仕方がないという撮影環境。
で、無事取材終了。
社内用に撮影するJALの方々。いつもお世話になっております。
取材終了後、境内に咲く梅の花を愛でる
太宰府天満宮といえば梅の花が有名で、ちょうど見頃を迎えておりました。
2月下旬までは大丈夫と神職の方も仰ってました。
大宰府といえば梅ケ枝餅。「かさの屋」で家族へのお土産分を購入
取材が終わって、駐車場に向かう前に参道に戻り、家族へのお土産として「梅ヶ枝餅」をゲット。
先程のスタバも、かさの屋(かさのや)も、取材の集合場所からすぐそこ。
駐車場もすぐそこ。
僕は帰りの車中で食べちゃった。
太宰府天満宮の参道には、梅ヶ枝餅を売っているお店がたくさん立ち並んでます。
値段はどこも一緒です(120円/個)。
自宅に帰ってきて、記事用のブツ撮り
今回の記事で紹介するアイテムを撮影するために、帰宅後また撮影。
普段なら、このあと原稿の執筆をして、すぐ納品したいところなのですが、
家庭の事情で外出する予定が入っており、帰宅するまで一旦中断。
家庭内予定により一旦中断・コメダで時間調整
長男と妻を某施設に送り、1時間ほど待ち時間があるので、
次男とコメダで待機。
次男「チョコアイスいらなーい」
キャンペーン中により、バニラが無いとのこと。そんなときもある。
この見た目、アリなんだね……。
いちおうMac持っていって作業、と思ったけどまあ無理でしたわ〜。
今日の1ポイント・守秘義務
これからライターをやってみたいという人に向けて。
こうした取材の時は、
「今日はここです」
とか、
「めっちゃいい景色!」
とか、逐一SNSにアップしたくなる時もあるかとは思いますが、
媒体からお仕事を頂いている身ですから、記事が公開される前に取材していることをバラしてはいけないケースがたくさんあります。
今時のウェブ媒体であれば、「ジャンジャン拡散しちゃって!」っていう場合もあるかとは思いますが、
取材内容の公開可能日時が設定されている時もありますから、慎重にいくべきです。
記事化を決めて依頼してくれる編集部、そして取材対象と、それぞれに配慮できなければフリーライターとはいえません。
紙媒体であれば、発売まで時間がありますが、取材からそれほど時間をおかずに公開されるウェブ媒体でも性質が異なりますね。
いわゆる「守秘義務」ってやつですね。
僕も、過去それほど意識しておらず、咎められた経験もあります。
確かに浅はかだったな、と反省しました。
編集部によって、ノリも違いますので確認しておきましょう。
こうしたポイントを毎回ひとつずつ書いていこうかなと思っています。
それではまた!