フリーランス編集者・ライター赤坂太一の公式サイト

福岡と東京をいったりきたり

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言わないことも強い意志表示

   

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気づかないうちに漏れてしまう・あえて漏らしてしまうネガティブセンテンス

口を開けば恨み節、という人はどこにでも一定数いて、自分はそれだけで距離を置くのですが、

SNSでは、そんなつもりじゃないのに、そういう言い回しになっている(なっちゃっている)人を見かけます。

どんどんエスカレートしちゃうんでしょうね。挨拶代わりがソレ、みたいな。

自分の文体がソレになっている。

そういうのは、片っ端からミュートです。キライになったわけじゃなくて、そういう言葉遣いを見たくないから。

と、

自分も自虐的な事を言うのですが、ちょっとでもクスッときてくれたらな、というサービス精神でやってます。

これだけテクノロジーが発達しても人の心は救われない

スマホの使い心地が良くなっても、クルマが自動運転になっても、

人の不安は、次から次へと出現しますよね。キリがない。

そりゃ自分だって、気分が落ち込むことは、ありますよ? ありますけど、それを外に放出して他人に浴びせるのは迷惑だと思うんですよね。

子供の頃から、割りと普通の幸せから遠いところで生活を送ってきたこともあってか、自分は、「そんなもんだよね」と、思うことが多々あります。

他人の目があるインターネットで、家族の愚痴とかは、ちょっとな……

勢い余ってソコに吐き出している感じ。関係ないこっちがドキドキしちゃったりして。

アレコレ書いてきたけど、結局は

「いわんで良いでしょ」の一言に尽きます。

吐き出したそのよろしくないセンテンスは、ネット経由であっても、細菌兵器のようにモニターやディスプレイを介して、空気中を漂いますからね。

イヤでしょ、そんなん。

無差別だからなおさらです。言った方は無意識だからわからないわけです。

辛いけどさ、辛いけどなんでもかんでもはアカン

ってことじゃないかと。

ではまた。

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