フリーランス編集者・ライター赤坂太一の公式サイト

福岡と東京をいったりきたり

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取材のある1日(福岡空港編その2)

   

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大好きな場所で仕事できるという幸運

こんな取材記事がアップされました。

日本航空株式会社(JAL)が所有するボーイング社の737-800型機が、就航して10周年ということで、

日本各地でイベントが行われました。3月3日でしたので、同時にひな祭りとあわせて式典が実施されました。

カメラ機材は前回とおんなじ。

最後の離陸の瞬間をランプエリア(制限区域)から撮るために、望遠レンズに付け替えて取材終了。

最後の機体が浮き上がったカットを見て、

「200mm以上の長いレンズほしいなあ〜」と、思いました。

やはり、仕事でこうした実感がないと、

ただ購入しても宝の持ち腐れな場合もあるので、

毎回取材の反省材料として、検討しています。

周りのライター仲間が”赤坂メソッド”と呼ぶ(汗)

さて、取材が終わって、その場で原稿を書いて納品しようと場所を探します。

2月のライター交流会以降、自分の仕事スタイルは見出しのような呼び名で呼ばれていますはずかしい。

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福岡空港に新たに登場した”フードタイムス”というフードコートをはじめて利用してみました。

電源ありのカウンター席に着席。

それほど写真点数も多くない記事でしたので、

そのまま書き上げて、何度か読み返して送信して業務終了。

スマホ時代にボイスレコーダー

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インタビューやアナウンスを録音するのに便利なボイスレコーダー。

しかし、いまやスマートフォンの録音機能(アプリ)でもキレイな音声は録れます。

しかし、自分がボイスレコーダーを使う理由。

それは、人の声が聴き取りやすく録音してくれるからです。

人間の声の周波数の幅(レンジ)にあっている、ということですね。

スマホアプリでもそうした機能があるかもしれませんが、通知がいつくるかわからない状況(切っておけば良い話だけど)なので、

専用機器を使っています。

取材内容によって、記録用の動画をスマホで撮っていたりするので、両方を見ながら原稿を起こしたりします。

記録は複数あるほうが、なにかと安心ですよね。

一人で取材しているので、シャッター押して、レコーダーの録音ボタン押して、メモして(最近はカメラで撮ってしまう)、動画もとって、と忙しいですね。

記録に意識が集中して、その場の空気感を原稿に反映できないようでは、仕事になりませんので、確実な記録作業とのバランスが大事です。

カメラのホットシュー(ストロボを取り付ける場所)にGoProをつけてみようかな、とずーっと考えているのですけどね。

それでは、また次回。

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