福岡空港国内線ターミナルにカフェが3店舗オープン。地下鉄アクセスホールからもすぐ
2019年3月28日、地下鉄福岡空港駅からチェックインカウンターにダイレクトに向かうことができるアクセスホールの供用が開始されました。
もし、預入荷物が無くてウェブチェックインが済んでいる状態であれば、保安検査場に直接行けます。「街から近い」福岡空港の利便性をさらに向上させたといえます。
そして、そのアクセスホール側の3階に新しいお店がオープンしました。従来のフードタイムスやツタヤ側など北側に集中していた飲食店ですが、南側にも充実してきたといえます。去る4月26日に登場したばかりのお店を紹介していきたいと思います。
Stickball BAKErY 092 Airport
なんと住宅メーカーであるタマホームが展開するカフェ。092は福岡市の市外局番ですね。
福岡空港といえば、タマホームのお大きな看板が目立ちますが、福岡が発祥の地だったのは知りませんでした。
パン屋むつか堂カフェ 福岡空港店
個人的に福岡市の飲食店など美味しいお店が凝縮されているエリアだと思っている「薬院」に本店をかまえる”むつか堂”。博多駅に直結しているアミュプラザにもカフェを展開していましたが、このたび福岡空港にも出店しました。
食パンが有名ですが、早く食べてみたいんですよねえ(まだ食べたことがない)。
スターバックスコーヒー福岡空港国内線ターミナル3階店
自分もよく利用するスターバックスもオープンしてくれました。
席数にも余裕があるので、ゆったり過ごすことができるのではないでしょうか。
自分が利用するときは、たいてい仕事するときなので雰囲気を感じとることをしていないんですけどね……。
テラス席を発見
Stickball BAKErYとむつか堂が南(東)側にあるのですが、滑走路とは反対側、すなわち送り迎えの車やバスが行き交う道路側にオープンテラスを発見しました。
タマホームの看板も見えます。
購入したコーヒーを持って、外で飲むのも良いですよね。
福岡空港国内線ターミナルがリニューアルを終わらせるのは2020年度ということで、まだまだ工事は続きますが、こうして少しづつ進化していくのを見られるのは楽しいですよね。住民として、その記録をできるだけしていきたいと思います。