フリーランス編集者・ライター赤坂太一の公式サイト

福岡と東京をいったりきたり

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自分を「都合の良いヤツめ」と思う

   

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独立と移住を共に、しかも子育ての忙しい時期にした人って、どれくらいいるのだろう。

フリーとして、顔を売っていかなきゃならないけど、「今しかない」と、こどもとの時間を過ごしている。

比べるのもどうかと思うけど、一般的な家庭よりも、子どもといる時間は長いと思う。

けど、

「比較してどーすんだよ、そんなこと。俺は俺なんだよ」と、思う自分もいる。

むしろそんな自分しかいない(笑)

どうせあと数年もしたら、自分の判断で外に遊びに行ったり、買い食い(古っ)したりして、親をうるさく思うんだろうから、せめてそれまでは、それまでは近くでみていたい。

もちろん仕事はしますよ。

幸い、良いお仕事しか頂いていないのは、ホントに幸せだなって思います。

仕事の実力を上げていくのはもちろん、きたるべき”子ばなれ”に備えるべく準備もはじめないと、ですね。

息子たちも徐々に自分の好きなこととか見つけてくれるのは、全然良いし、「ちゃんと成長しているんだな」って、嬉しくなる。

下の子も、そろそろ大きくなってきていて、「ああーもうそろそろ、このかわいい時期も終わるんだなあ〜」と。長男の時はどんなんだったか思い返してみたり。

だから、あとちょっとだけはガツガツしないでいたいな、と思う。

もう良いだろ、と思うまでは。

そういう選択できる時代で、ホントに良かったと思ってます。

新しい出会いもたくさんあるけど、心情的には、まだロングバケーションなのかもしれない……

はたから見ると、ただのナマケモノじゃんね。

でも、そう思われてもいいです。

そうじゃないってわかってくれている相手のために仕事したいですし。

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