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福岡と東京をいったりきたり

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「BASS試奏日記」 〜SpectorとESP

   

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ええ〜元バンドマンでございます。
中学生からエレキベースを弾いてました。
いまはこうして、普通に(?)働いているので、楽器を弾いたり所有していません。

まあ、楽器は今でも好きなので、
時間を見つけては楽器屋さんに足を運んで、今時の楽器トレンドを調査というか、単純に楽器屋さんの空気を吸いに行くのが楽しみだったりします。

そのうち、1本ベースでも買って一人で楽しみたいと思ってます。

福岡に来てからも楽器店には、ひと通り行ってみましたが、東京とくらべてもさほど品揃えに差はないようです。マニアックなものになると話は違いますが……。

さて、先日MacBook Airを購入する記事を書きましたが、同日にまだ行ったことがないお店を発見し、2本ほど弾かせてもらいました。
ここでは店名は言いませんが、好きな人が見たら「ああ、アソコだね」とわかると思います。

では1本目。
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ESP
の新型「STREAM

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サンダーバード系のオリジナルシェイプにフィエスタレッドの組み合わせ。
ヒップショットの軽量ペグに7プライの細身ネック。
見た目デュアルコイルのEMGピックアップ(中身はPJとの事)。

弾いてみた感想ですが、
まず、セッティングが出ていなかったようで、少しだけ弾きづらい感じがしましたがEMGの統一感がよく出ていて、見た目ほど派手ではない感じ。もちろんEQで作りこんでいけばそういう音もだせるでしょう。バランサーをセンターにしてみると意外や柔らかい音色のベースだな、といった感じ(EQもフラット)。

自分は手のひらが大きいので細身のネックが握りづらい。
手の小さい人向けかな?
バランサーを動かしても音色の変化が比較的少ない印象(もちろん変わりますが)なので、センター&フラットのサウンドを軸に補正する使い方があっているのかな? とも思いました。

ちなみに試奏アンプはMARKBASSのBIG BANG。

続いて2本目。
SpectorのEURO 4LX

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実はスペクター弾くの初めてでした。
アクティブベースの代名詞的存在でもありますね。
本場USAとチェコ製がありますが、このユーロシリーズはチェコ製。

おなじみのルックスにグリーンサテンのカラーがカッコイイですね。
ゴールドのハードウェアもナイスです。ブラスナットにスルーネック、24フレットとテクニカルハード系のイメージが強いかもしれませんが、スルーネックの少し奥でドーンと鳴る感じは歌ものにも合うと思いました。ブラスナットもガーンと気持ち沈むトーンに貢献しているような。

ネックの握りもプレベのように、なかなか太めでガッツリ握りこむ弾き方に合うと思います。ボディのコンパクトさ、フィット感とネックのたくましさの対比が面白いと感じました。ホント、個人的な印象ですが。

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スペクターは個人的にも所有してみたいメーカーなのですが、
アクティブベースでも本体EQは基本フラットというクセがついている身としては、
音作りなど、今までとは勝手が違うような気がしてなりません。

ま、そんな心配は買ってからせえよ、という感じですが。
いろいろ、欲しいベースがあって妄想ばかりが膨らみます。

ではまた〜

 

 

 

 

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