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あえて古いやり方でワックス掛けしてみよう (完結編〜WAXで仕上げ)

   

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前回の投稿では、車へのワックス掛けの際に必要となる下地処理について書いてみました。
今回は、ある程度キレイになった塗装面に光沢を与えるための仕上げWAXを掛けて完結としたいと思います。

まず、必要な道具ですが、固形ワックスとキズ落とし用のクリーナーの2種類を購入しました。固形ワックスだけでも艶が出ますが、クリーナーで予め小キズを目立たなくしておくことで、仕上がりが1ランク上がると思います。

今回、購入したのはコレ。

5800+

 

左:シュアラスター「スピリット」

右:シュアラスター「インパクトマスターフィニッシュ」

 

 

 

 

 

 

スピリットが小さいキズ落とし用のクリーナーで、
インパクトマスターフィニッシュが仕上げ用の固形ワックスです。

では、作業スタート。
まずは水洗いします。見ての通り水弾きがまったく無い状態。

IMG_5801_mini

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水分を拭きあげてから 、スピリットを付属スポンジで塗りこみ、
乾いて表面が白くなったら、ワックス用のクロスで拭き取ります。

その後、
インパクトマスターフィニッシュで同様に薄く引き伸ばすように塗りこみ、
乾く一歩手前で拭き取っていきます。
ワックス掛けのコツとして、少し水分がある方が作業しやすいと思います。
スピリットの様に完全に乾いた状態で、という条件がある場合は時間が掛かってしまうのが、マイナスポイントでしょうか。

で、仕上がりですが、
IMG_5802_mini

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり、分かりづらい写真しか撮れませんでした……。

そこで、明るく(作業は深夜に行いました)なってから撮影したものがこちら。
206SW

 

 

 

 

 

10年前の中古車と考えると、十分な仕上がりではないかと思います。
注意点ですが、明るいところでワックスの拭き残しを確認しないとワックス分が固まってしまい、取り除くことが困難な場合があります。

画像少なめで古典的なワックス掛けを日記に記しましたが、
次は、もっと簡単でキレイに仕上がるケミカルを試してみたいと思いますので、良さげな磨きアイテムを発見次第、レポートします!

 

 

 

 

 

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