マンフロットのカメラバッグ”Pro-lightシリーズ・リアバッグパック”を購入 #Manfrotto
2016/09/09
リュックタイプのカメラバッグを購入しました。
Manfrotto(マンフロット)というメーカーの、Pro-lightシリーズ「リアバッグパック」というモデルで、2016年5月30日に発売された比較的新しい商品のようです。
購入後、3回ほど取材現場で使ってきましたので、写真とともにちょっとした感想など。
容量タップリめ、かつ軽い背負い心地
まず、いくつか写真を並べていきます。
見てのとおり、あまりデコボコとした小物を入れる箇所が見当たらず、スマートな見た目なのですが、
もう少し、ちょっとした小物をサッと入れられるところがあっても良いかな、という印象。
腰部にあるチェストベルトは使っていません。
背面が大きく開くタイプですが、表側からもトップ、左右下部と出し入れできるところが用意されています。
前日の荷造りは背面から
背面が大きく開き、カメラ機材とノートPC、周辺機器が入れやすいタイプのバッグパックです。
荷造りが終わると、メッシュでカバーできるので、レンズがこぼれ落ちることもありません。ノートPCもベルクロがあるので飛び出すこともないでしょう。
メインスペースに入れているのは、
・D4s(カメラボディ ※写真はD4)
・AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(標準ズームレンズ)
・AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR(望遠ズームレンズ)
・AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR(広角ズームレンズ)
以上、すべてNikon製品。
その他、ストロボやブロアーなどの小物、レインカバーなどなど。
あとは予備バッテリーやサブのボディも入れます。
今後、200-500mmや150-600mmなどの、大きな筐体のズームレンズも投入予定ですので、収納レイアウトが変わってきそうです。
まだまだ収納箇所は手探り状態なので、1回1回微調整をしていって、自分の使いやすい収納方法を検討しているところです。
現場でのセッティングは表のトップ部から
トップ部にカメラボディを入れておけば、左右脇のジッパー部を、交換レンズやメモ帳、ストロボなどに使うことができます。
ボディを取り出したら、ベルクロの仕切りの向こう側からブロアーとメインで使用するレンズを取り出す、という感じで使ってました。
中央仕切りに大型の望遠レンズを収納する場合でも、ここからの取り出しがメインとなるでしょう。
スリング状態になれば、サイドのジッパー部もスムーズに使用できます。
ブ厚い背面パッドとストラップで軽い背負い心地を実現
身体にふれる部分は、厚めのパッドが用いられており、新品状態から柔らかさを感じました。
ノートPCや、周辺機器を収納している状態でも、重さこそ感じたものの、背負心地は上々で、背負ったまま撮影を続けることができました。
そのほか、背面にはループ状ストラップもあるので、キャリーバッグの持ち手に固定しておいたりできます。
小物の収納がしづらい以外は好印象 小型のサブバッグを検討中
いかがでしたでしょうか?
撮影だけでなく、原稿を書くことが多く、メモ帳やボイスレコーダーなどカメラ機材以外の持ち物が多い私ですが、
やはり、それらのアイテムを効率良く出し入れするためには、小さなショルダーバッグも併用していくことが良いような気がしています。
ですので、撮影だけに集中できる方であれば、よりオススメできるリュックと感じました。
私の場合は、カメラを構えながらメモをとったりせわしない場合が多いので、その最中はカメラバッグの出し入れはせずに、
サブバッグで、小物を管理する方向でいきたいと思います。
2016年9月9日
「マンフロットのカメラバッグ・NEXTメッセンジャー」