彼の社会
スポンサーリンク
上の子の夏休みが終わって新学期。
ここ数日、朝の登園時に行きたくないとグズる。
成長とともに、感受性の高まりとともに、色々感じる事が多くなってきているのだろう。親や先生の目が届かないところにこそ、彼のコミュニティがうまれているはず。
そして、ソレが急速に拡大する時期でもあるのだと想像したり実感する。
子供同士のイザコザとかあるんだろうな。
それが無かったとしても、一人で色々考えちゃったりするのだろう。
家で誰にも邪魔されず電車のDVDを見ている時は、自分だけの世界に浸れるし。
そんな息子にとっての試練を、親はどう見守れば良いのだろう。
ちょっと思うところあってグズるときは、ドライに接することにした。
社会は個人のワガママを待ってくれないし、その流れの中で自分という存在を確立していかなくてはならないと思うから。
そんな今の状況で教えられる事があるとしたら、
自分から、友達に「いっしょに遊ぼう」「ごめんね」「ありがとう」と言えるようになる事かな。
まだまだ、あると思うけど大事なことから順に行きたい。
でも、甘えて良い時は存分に。
良い幼稚園が近所にあって良かったです。