E320ワゴンをディーラーで1年点検【中古ベンツ生活:第2話】
車検が切れる1ヶ月前であったため、自分でユーザー車検(プラス名義変更&希望ナンバー発行を同時に)を福岡でやりました。
遠方出張取材が重なり、距離数もいきなり3000km近く乗ってしまって。
買う前に、某ガレージで大事なポイントだけ部品交換などをしてもらいましたが、ゆくゆくは正規ディーラーの判断も欲しい。
特にこのモデルは、SBCという特殊なブレーキ機構を搭載しているちょっとめんどくさい車種。前ぶれもなく(ちゃんとあるそうです)壊れたりするのは、ちょっとコワイ。
ということで、正規ディーラーであるヤナセに入庫して、1年点検をしてもらうことに。
こうすることによって、現状どのような問題が隠れているのか(中古なのでね)、この先交換しなければならない時期にさしかかる部品はどこらへんなのか、がわかるわけです。
買う前にわからないのかって? それはどんな車屋さんにもいえますが無理でしょう。
新車を買うディーラーでもない限り。安く買えた分で自分で手をかけてあげるわけです。
ま、それくらいどうってことない。
ヤナセはなんとパーツ持ち込みもOK(そんな人あまりいないと思うけど)
ぜんぜん高所得者じゃない自分みたいなユーザーにも、とても親切な対応をしてくれて、感動すら覚えるレベル。
んで、結局点検した結果ですが、すぐにどうこうしなければならないパーツはほとんどなく、次の点検時期や、気になってきたら替えるというのでOKな箇所ばかりで、少しホッとしました。とはいえ中古ですから、いつ何があってもおかしくない。それはどんな車でもおんなじなのです。
交換するパーツが届くまでに数日を要するとのことで、代車も貸していただけましたし、基本点検料も思ったより高くなく(1年点検の基本料で3万以下)、アイドラープーリーとシートベルトのアンカー修理といった軽作業で終了です。
お借りした代車は現行Cクラス。
C180のアバンギャルドというベースグレードのひとつ上のモデル。
素晴らしい乗り味でした。これも欲しい。
5年後に中古で買うといくらだろう。
ショールームには新型のスマートも展示されていました。
カワイイ。
さて、次はどんなメンテをしようかな、といろいろかんがえているところです。
個人的に、自宅の引っ越しをすることもあり、なにかと物入りな年末にさしかかろうとしています。
ではまた。