MICHELIN(ミシュラン)”プライマシー3″を装着してみた 〜福岡市中央区の村上タイヤで購入・交換
2021/10/12
愛車のタイヤを購入しました。
昨年の車両購入後、およそ1年が過ぎましたが、購入直後から唯一気になっていたのがタイヤの劣化でした。
そこから、なんと2万km近く走行してしまい、さすがにそろそろ新調しないと、という自分の中でプレッシャーが大きくなってきました。
日々の遠方取材の足として、何かがあってからでは遅いですし。まあ、クルマ買ったときから手遅れだったのですが、運良く無事故できました。
今回、購入したタイヤはミシュランの「PRIMACY 3:プライマシー3」というコンフォートタイヤの部類のモデルです。
自分の車のタイヤサイズですと、意外とタイヤの選択肢が少ない印象で、ミシュランで装着できるのは、他に「パイロットスポーツ3」しかなかったりします。こちらは、ちょっとスポーツタイヤの要素もあり、価格もプライマシー3と同価格であったため、快適性を求める自分としてはプライマシー3かな、と思いオーダーしました。
購入したのは、全国のクルマ好きがタイヤで悩んだらココ、というほどの技術と知識と在庫をほこる「村上タイヤ」さん。
で、作業予約をしてお店へ。
さっそく作業開始・チェンジャー3台がかりでアッという間に交換終了
タイヤチェンジャーがね、3台あるんですよ。
同時3本組み替えることができれば、そりゃアッという間に終わりますよね。
でも、スタッフの作業している様子は、とても丁寧なんです。
ありがたや。
ドイツ車特有のホイールのハナシ
ハブとホイール側の車軸穴のスペース、ドイツ車はほとんどクリアランスがありません。
これは一体感を増して、剛性をもたせるためだと思います。
国産車の多くは、ここに隙間があることがほとんどで、ナットを緩めればすぐにタイヤが脱着できます。
ドイツ車は、ボルト(国産と違い、外からボルトをねじ込むスタイルが多い)をすべてはずしても、密着度が高く、相当力を入れないとホイールが外れてくれなかったりします。
上の写真のように、村上タイヤさんではタイヤチェンジャー用のアタッチメントをメーカーごとに用意しており、他にBMW用などもあるとか。
完成〜ちょっと走ってみた感想
作業終了後、福岡都市高速を1周走行してみました。
感想としては、
ロードノイズの減少
乗り心地の向上(振動の少なさ)
ブレーキ時の安定感
といったところでしょうか。
今までが酷すぎた、ということもありますが、12年落ちのベンツはやはり高級車だったのだ、と思わせてくれる乗り味です。
まだまだ、感想はこれから書きたいと思いますので、乞うご期待ください。
村上タイヤの村上社長、ありがとうございました!