ブログの効能
先日、こんな記事を書きまして。
「移住実践者に自作自演インタビュー その1」
元ネタ(http://engineer.typemag.jp/article/kazzwatabe2)となった方たちに、
ちょっとパクってみました〜的なツイートを送ったんですね。
そうしたら、「会いませんか?」と言ってくれたわけです。
途中かなり端折ってますけど。
相手によっては、気分を害する可能性だってあるわけです。
そこがインターネッツのさじ加減の難しさなんですが、この悪ノリを相手を怒らせることなく、自分なりに考えて参考にして書きました、っていうのは形に現れないスキルが必要なんだな、と思いました。
この声のかけ方、そして記事内容の力の入れよう。
この2点に関して、非常に慎重を期すところなんです。
まず記事内容はマジメに参考にしながら自分の気持ちを入れていったわけです。
であれば、このフォーマットを真似しつつも書いてある内容によって、怒りを買うことはない、と。自分なりの移住記を書いてみたわけです。
それを相手に伝える時がやってくる。
ちょっと、自虐的に面白おかしく「やってしまいました」と伝える。
おそらく最初は「なんだ?」と少しは思われたかと思います。そこさえ超えてくれれば、記事の内容にまで辿り着いてくれれば、わかってくれるはずという気持ちです。
そうしたら、「自分と似た境遇で同じような時期に移住してきたのか、どれどれ」と思ってくれたのかもしれません。じゃあ、と。
そうして、私がライターをしていると認識してくれて、お互いのこれからのためにも「会いませんか?」と仰っていただいたわけです。
しかも、記事を公開した次の日(!)にです。
おかげで、非常に有意義な時間を過ごすことができ、
貴重なフリーランス仲間ができました。
今月は、いろんなところからつながりが増えていきそうな予感がしていますが、
自らの働きかけによって、物事が動いていくのを実感しています。
やはり、自分の経験ではなくて、気持ちをブログに残していく方が、
いろいろ、動くのだと思います。
アイドットデザインのこしみずさん、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします。