フルサイズ一眼向けのリーズナブルな三脚:マンフロット055プロアルミニウム
NikonのD4という重量のあるカメラを使うにあたって、
今までの三脚では、耐荷重が足りない、という事で新しい三脚を購入しました。
購入したはマンフロットの、
「055プロアルミニウム三脚3段+RC2付き3ウェイ雲台キット」という、
新しい055シリーズのものです。
では、例によって写真で見て行きましょう。
まず、脚を伸ばしていない状態でこんな感じ。
次に雲台部。
単品でも発売されている「XPRO3ウェイ雲台 クイックプレート付き」が最初から付属しています。
では、伸ばしてみましょう。
センターポールを最大まで伸ばすと183cmに。自分の身長より高くなりました。
調整方法は、「クイックパワーロックレバー」という機構が採用されており、
素早い固定が可能です。このレバーの開閉は、結構かたいです。
このモデルは、センターポールを90度倒せる機能も搭載されています。
ブツ撮りを真上から行うときに重宝しそう。
この新055シリーズはいくつかバリエーションがありますが、
・アルミ・カーボン→ アルミのほうが安い(実質30000円程度)
・3段・4段→ 可動部の少ない(ブレが少ない)3段を選択
・雲台付き→ とりあえず3Way雲台がついて、この価格ならという感じ。
以上の理由から購入に至りました。
レンズのバリエーションも大事ですが、
三脚とストロボがないと話になりませんので、急いで購入した感じです。
対応する重量についても8kgまでOKということで、フルサイズ一眼レフカメラに大きめの望遠レンズを装着してもOK(ブレないという意味ではない)でしょう。
届いて箱から出した印象ですが、
・さすがにズッシリくる
・大きい
・イタリア製のためか、細かいところを見ていくと仕上げがほんの少しだけ雑(普段は気にならない)
といった感じです。
重いカメラも余裕で対応してくれる安心感をもつ雲台付き三脚が3万円前後なら、十分すぎるでしょう。
三脚を新調しようかな、と考えている人の参考になれば、と思います