取材のある1日(鹿児島空港編)
「ライターとかカメラマンってどんなことしてるの?」
と、ライターやカメラマンは、ある意味ナゾな職業です。
しかも、一人一人スタイルや仕事の種類もさまざま。
そこで、自分の取材のある一日をセルフレポートしてみようと思いました。
というよりも、自分向けの備忘録として。
JAC、「ATR 42-600」型機の初号機が鹿児島空港に到着 本拠地の鹿児島空港で放水アーチがお出迎え – トラベル Watch https://t.co/atkDcPevOk pic.twitter.com/N1qQUtOiWf
— Travel Watch (@Travel__Watch) 2017年1月27日
こんな記事が公開されました。
この日の取材現場は鹿児島空港。
福岡市の自宅からは新幹線などを使ってアクセスすることにしました。
博多駅から九州新幹線で鹿児島中央駅へ
早朝、最寄りのJRの駅から博多駅へ。
最寄り駅は、近距離圏内の駅なので発券機で往復きっぷを購入(みどりの窓口は5時40分オープンでしたが、それよりも前に駅到着)
到着!
鹿児島中央駅までは、2時間ほど。
車中では朝ごはん。ウトウトしつつ、目を開けるといつの間にか朝陽がのぼってました(出発時はまだ暗かった)
鹿児島中央駅からはバス。
九州自動車道を北上するカタチとなります。40分ほど揺られます。
早めに着いたので空港内を散策
航空展示室「SORA STAGE」。ここは別記事で紹介します。メッチャ面白かったので写真をたくさん撮りました。
空港の入口脇には足湯「おやっとさぁ」がありました。鹿児島弁で”お疲れ様でした”という意味らしい。
取材が終了し、さてどこで原稿を書こうか、と思っていたら、知人より「駅近くにコワーキングスペースがありますよ」との情報が。
戻りのバスの車中で教えてもらえたので、とてもラッキー。
いつもは、スタバなどのカフェによったり車の中で書いていたりします。
Tenon:テノンさんに向かう
鹿児島中央駅に戻ってきて、そのコワーキングスペースに向かうこととします。
お店の名前は「Tenon」。
駅からは徒歩6、7分といったところでしょうか。
3時間+フリードリンクで500円。安い!
もちろんWi-Fiや電源もあります。
撮影データや、原稿を打ち始め3時間が経とうとしたところで、
「続きは新幹線の車中で」と思い、退店。
鹿児島中央駅に向かうとします。
リーズナブルにPC作業をできる魅力的な場所だったのですが、2階のコワーキングスペースは2017年1月いっぱいで営業を終了してしまったとのこと。残念。
3階の固定席は営業しているとのことです。
車中から原稿を送信
そうして駅に到着し、お土産売場でお買物。
そうそう、そこそこ遠方に取材に行くと、現地のお土産を買って帰るようにしています。
そこでしか買えないものもありますし。
鹿児島では”かすたどん”が好きです。
車移動の時は、高速道路のサービスエリアで買うことがほとんど。
なかなか子どもたちに好評をえることは無いのですけどね……寂
いつも違う場所で仕事ができるのもライター仕事の魅力
という風な一日だったわけですが、毎回現場や仕事内容は変わります。
いつも新鮮な気持ちで取材にのぞめるのがライターという職業の魅力のひとつのような気がします。
こうして公開できる範囲で、「とあるライターの日常」をお送りしていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。