ニコンの標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」
2019/01/05
Nikonのフルサイズ用標準ズームレンズ
カメライター仕事は、キヤノンのEOS60Dを使っていますが、とある理由でニコンのD4をボディだけ手に入れました。しかし、レンズは所有していなくて使っていませんでした。
60Dもキットレンズのみで運用していたのですが、「もうちょっと楽に撮れればなあ」という場面が出てきて、「新しいレンズ買うか」という気持ちになりました。そこで、キヤノンのAPS-C対応レンズを買うか、ニコンのフルサイズ用レンズを買うか、かなり迷いました。
同一メーカーなら、使い回しもできたんですけどね。フルサイズ用レンズは高いですが、数年前からニコンのカメラを使ってみたいと思っていたところに、ちょうどよくD4がやってきて、仕事のレベルアップにもなるならと、ニコンにスイッチしよう! と決意し、ニコンのフルサイズ用レンズの選定に入りました。
レンズ選びですが、自分の仕事だと、標準域を中心とし、より広角そして望遠、とあれば楽に撮影できます。となると、APS-Cセンサーのカメラのキットレンズに設定されている高倍率ズーム(18-135mmなど)というのは、かなり便利な画角を備えていたことに気が付くのですが、フルサイズの取り回しに慣れるため、とりあえず1本買ってみよう、と思い標準ズームに狙いを定めました。
ニコンにはいくつかの標準ズームレンズが設定されていますが、今後追加購入するレンズの基準にもなってもらうべく、少々お高くはありますが、「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」をファーストレンズに選んでみました。ニコンの標準ズームの一番良いやつ、といって良いでしょう。
外観チェック
最小F値は全域で2.8と、明るいレンズです。
ズームレンズではありますが、ズームさせても本体の張り出しがほとんどありません。付属のフードを装着していれば、一見ズームの動作をしているのか、わからないほどです。
50mmのときに最短になります(70mmだと、ちょっと伸びた状態)。
伸縮部分が見えないようになっているので、
ほこりなどの混入にも強い設計なのでは? と思います。
はっきり言って、重いです(笑)
これから本格的に、D4本体の設定などを含めて、説明書をみながら慣れていきたいと思います。いい具合に撮れたら日記にアップしてみたいと思います。
とりあえず撮影できる状態まできました、という報告でございました。