取材のある1日(福岡空港その3)
こどもの日に福岡空港へ
JAL、子供たちに“こいのぼり搭乗券”プレゼント。福岡空港で「『空育』こどもの日特別フライト」実施 三輪車を改造したミニ飛行機や制服試着の体験会も – トラベル Watch https://t.co/7acXozFpJy pic.twitter.com/HEwmP5LcLP
— Travel Watch (@Travel__Watch) 2017年5月5日
JALさんのイベント取材でした。
小さい子供向けにいろんなサービスを。
JALさんは子供に対して、ホントに積極的にいろんな取り組みをしていて、スゴイなといつも思います。
近日公開予定の記事も子供が関連している記事ですので、こうご期待。
今回はカメラの”ISO”について
こういう建物の中、人の目にはまあまあ明るく見えます。
でも、カメラの設定を屋外と一緒の設定で撮ろうとするとキツイときがあります。
シャッタースピードを遅く、絞りを開く、どちらも限界があります。
イベント取材では、できれば絞りは一定にしておきたい場合が多いですし、
シャッタースピードを遅くすると、人物を撮るときにブレます。
ですので、上記2項目についてはそれほど設定を変えず、ISO感度をあげます。
けっこう大胆にあげます。僕のカメラでISO800〜1600。
カメラによってはノイズが出てきますが、それは持ってるカメラの見極めが必要になりますね。
もっと上げても平気なものもありますし。raw処理でうまくノイズをとれたりするかもしれない。
僕のはそれくらい上げても全然大丈夫です。
ストロボも焚きます。
問題は急に場面が変わるとき
今時のデジタルカメラであれば、心配ないかと思いますが、
今回の取材のように、屋内から屋外に移動して撮影が続くとき。
写真のようなピーカンの場面でISO1000とかになっていると、シャッターを押すと当然真っ白になります。
その時点で「ああ」と気付くでしょうが、先に下げておいてテストショットするクセをつけておくほうが良いでしょうね。
とりあえず外に出たらISO100にする。
シャッターチャンスがずっとつづく状況で、それを忘れると使えない写真を量産してしまうので、
落ち着いてISOを下げましょう。もちろん曇天の時は、最適なISOの値があると思いますので、
自分の中にデータとして蓄積させておきましょう。
もちろん逆の順序も考えられますよね。
屋外の設定でもまだ明るい場合はレンズフィルターの導入を検討するのもいいかもしれません。
僕も使ってみようかな。