ドクターイエロー車内見学! JR西日本の”ふれあいデー2016”で、めったに見られない車内の様子をレポート:その1
2016/03/31
福岡に移住してきて以来、毎年かかさず行っているJR西日本主催の「ふれあいデー」。
いつもは10月に開催されていたのですが、2015年は中止となってしまい、残念に思っていたところ……
なんと、年があけてまもなく3月開催の情報が!
もちろん行ってきましたよ。開催日は3月13日(日)でした。
会場は博多総合車両所という、JR西日本の新幹線が様々な整備を行うところ。
ふれあいデーは敷地が開放され、新幹線を身近に感じられる親子に大人気なイベントなのです。
当ブログでは、毎年の様子をお伝えしてきましたが、またレポートが書けることとなり、ホッとしています。
このイベントのすごいと感じるところ。無料なんですよ。毎回こども向けにおみやげまであったりして。
多くのスタッフが、日曜日に会場の案内をしたり説明したり。
「タダでいいのかな」と思ってしまうほど、楽しすぎる無料イベントなのです。
しかも、今回はタイトルにもあるように、ドクターイエローの車内見学に当選してしまいました。
これは、毎回ものすごい当選倍率となる応募数があるようで、この日も100組(400名)がドクターイエローの車内に入れたようです。
前置きが長くなりましたが、今回はイベントからドクターイエローの中に入った様子まで、をお伝えしていきます。
動画も撮ってきましたので、当ブログにて紹介できるかもしれません。ご期待ください。
では、レポートスタート!
博多南駅へは、新幹線に乗ります(博多南線)。短い区間ですが、周辺に住む住民が「博多駅方面へ通勤するので使いたい」と要望があったとのことで、一般客も利用できるようになったという歴史があります。その影響もあってか、周辺にはマンションが増えたようですね。
この短い時間でも新幹線に乗れるとあって、会場に向かう親子連れは、みな嬉しそうでした。
ちなみに料金は300円(大人一人片道)。なんか特別感がありますよね。
博多南駅に到着すると、この日のために用意されたであろう、子ども用のキップと塗り絵のプレゼント。
駅を降りて感じたのは、駅員さんの受け入れ体制がものすごい!ということ。
とにかく子どもたちに喜んでもらおうという気概がヒシヒシと感じられます。
広大な敷地面積があるので、イベントの正門までは結構歩きました。小さい子どもと一緒だと20分くらいでしょうか。大人だけだと15分はかからないかと思います。
当選ハガキを手に、指定の時間に集合場所にて受付を。
・つづいて、各車両を順番に見学。父ちゃん、動画にスチールに、と今を楽しむ余裕が0%だぜ!
・パンタグラフの様子を目視(録画も)する点検台にも座ったよ!
ってな感じで、東京駅から博多駅までを点検走行(スケジュールは非公開)する特殊車両の内部に潜入するなんて、今後あるのだろうか……と思いながら、アッという間に見学タイムは終了。とはいえ、時間にして25〜30分は車内にいたようで、大満足で通常のエリアにもどってきました。
今回は、ドクターイエロー内部について書いたので、次回はイベント全体の様子を書いてみたいと思います。あと、動画ですね。
それでは次回をお楽しみに!
前回:「新幹線ふれあいデー2014」
前々回:「新幹線ふれあいデー2013」